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介護業界は人で不足、対策は

令和3年度「介護労働実態調査」結果の概要について、

  • 労働者の労働条件・仕事の負担に関する悩み等において
  1. 「人手が足りない」が 52.3%(昨年 度 52.0%)
  2. 「仕事内容のわりに賃金が低い」が 38.3%(同 38.6%)

労働者の労働条件に関する悩みは賃金よりも人手不足が大きく上回っています。

また、他産業から介護業界へ転職している人が多いことも示されています。

 

人で不足が続くと、残業が増えたり、従業員のモチベーションが下がったり等します。対策としては、

  • ITシステムの導入
  • ユニットケアの導入
  • 外国人介護人材の受け入れ
  • 資格取得の推奨
  • 介護業界のイメージの改善など

さらに、従業員の満足度を間接的にあげるには、福利厚生もひとつです。一人一人、いろいろな悩みを抱えています。その悩みを少しでも緩和できれば、安心して仕事を続けられるではないでしょうか。福利厚生が充実すると、一般的には次のような効果があります。

  • 人が採用しやすい
  • ワーク・ライフ・バランスが充実すると、従業員の満足度が高まる
  • 生産性の向上など

福利厚生の中で活用するひとつが「FPサービス」です。特に、お金のことは、なかなか友達などにも相談ができません。お金のことを含めて、身近なことを何でも相談できるシステムを導入してみてはどうでしょうか。

 

お金の専門家である「ファイナンシャル・プランナー」である、街の法律家である「行政書士」の当事務所にお問い合わせください。

 

例えば、身近なことから老後のことまでまとめてご相談できます。

  • ライフプランの作成
  • NISAやiDeCoについて詳しく知りたい
  • 親の相続対策や相続手続きについて知りたい
  • 自分にあった生命保険かどうかを知りたい
  • マイホームを購入したい
  • 実家の空き家をどうにかしたい
  • 公的年金について知りたい
  • 墓じまいを検討したい
  • 独身なので将来の準備をしたい等