本日気になった3つのニュース

老人ホーム建設単価最高

特別養護老人ホームの「ユニット型」の建設単価が2023年度に過去最高。資材高などを反映して定員1人当たりの床面積が2年連続で減少。コスト高の影響で、投資回収の見通しの目途が立ちにくく建て替えや新設に影響を及ぼすと言及。なお、「ユニット型個室」は、プライバシーを守りつつ、ほかの入居者と近所付き合いもできる理想的な介護と考え、厚労省が2000年代初めに、北欧をモデルに個室と共有スペースを組み合わせた「ユニット型個室」を原則としました。※参照日本経済新聞朝刊

米小売売上高0.4%増

事前の市場予想である0.3%を上回り、また、4カ月連続となったことで米個人消費は想定以上の強さを保っている。

長引くインフレで節約志向が強まり、小売企業は年末商戦を待たずに値引きをしていることも需要拡大した可能性も。ただ、家電や家具などの耐久消費財は振るわなかった。

10月17日の外国為替市場で、一時、1ドル150円台と約2カ月ぶりに円安ドル高水準。米経済指標が景気の底堅さから米の利下げ観測が後退し、米金利が上昇し日米の金利差が開くことから円売りドル買いが活発。

※日本経済新聞朝刊

毎月分配型投信に資金が戻っている

毎月分配型投資信託は退職世代からの根強く、資金が戻っている。NISAでは、毎月分配型は複利効果を薄めるため、長期投資には向かないとされ対象外。

退職世代では、親のこと思い出し考えてみると自分も元気でいれるのはあと10年とか15年とかと考えてしまうかもしれません。

長期投資で複利効果より、元気であるうちにお金を使いたいと考えるのではないでしょうか。

だとすれば、年金のない月に分配金があれば楽しみです。毎月分配型投信は今後も退職世代からは重要が根強くあり続けるのでしょうか。